棚田で稲刈り

2015/10/4

長崎新聞社さんが主催し県内4大学で参加しているトヨタ・アクアソーシャルフェスも最後のイベント、稲刈りです。稲刈りは、田植えほど難しくなく、草取りほど無限と思われる要素も無いのですが、山のような稲束を干し竿にかけ続けるのは単純作業の繰り返しで、忍耐力が必要になります。

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4大学の学生が開会宣言をします

刈り取り機が入れない田の縁は人の手で刈ります

刈り取り機が入れない田の縁は人の手で刈ります

最初は各自が鎌を持ち、田の縁の稲を刈ります。それを去年の稲藁の芯を使って束ねます。これは結構大変な作業ですが、そこへ登場するのがバインダーと呼ばれる稲刈り機で、刈り取りながら麻紐で結んで放り出すという、おそらく人間がするのより100倍くらいの効率の頼もしさです。

稲束を掛け続ける

稲束を掛け続ける

バインダーの上を行く機械としてコンバインがありますが、これは刈り取りながら粒を茎から外し、機械乾燥します。棚田では主に天日干しにした後に、粒を茎から外します。その方が美味しいということです。

ほぼ完了です

ほぼ完了です

棚田での仕事はこれで終わりですが、収穫祭とも言うべき「棚田火祭り」にも参加する予定です。

 

 

棚田で草取り

6月にアクア・ソーシャルフェス2015の活動で田植えをした大中尾棚田に、今回は大学と長崎市の協働で「草取り」に行ってきました。草取りは米作りの中でかなり過酷な作業になります。夏の暑い時期に、雑草を探しながら、水田をくまなく歩かなかればいけません。今年は梅雨明けが遅れ、さらに台風が長崎に向かっていた中での、たまたま良い天気に恵まれた7月25日に実施しました。

約20人が、二手に分かれて作業開始です。

約20人が、二手に分かれて作業開始です。

午前中の2時間ほど作業しました。

午前中の2時間ほど作業しました。

海がきれいです。

海がきれいです。

作業後、足を洗い、おにぎりをいただき、帰りました。

作業を終えたら足を洗い、おにぎりをいただき帰りました。

次回は再びアクア・ソーシャルフェスの活動で、9月27日に稲刈りです。

 

キャリア教育「人生すごろく『金の糸』」

1年生向け科目「総合情報学フォーラムI」で行われている大学キャリアセンター主催のキャリアガイダンスも今回で3回目。これまでは「新聞の読み方」「読書のすすめ」と題した講演を聴いてきましたが、今回はすごろくを通して自分の人生を考えるという、一風変わったキャリア教育が行われました。

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このすごろくは、NPO日本キャリア開発協会が開発した「自分らしい生き方」を考えるためのゲームです。サイコロを振りながら、小学校時代、中学、高校、大学へとコマを進めていく中で、マスにある質問(好きな教科、苦手だった先生、その頃の夢、やり直したいこと、など)に答えていきます。

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もちろんゲームは複数人で行います。他の人に話すことで、自分の考えがまとまっていき、また人の話を聞くことで、いろいろな価値観や自分らしさに気づくことにもなります。

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いろいろなグループで、笑いあり、驚きありの、ディープなすごろくが繰り広げられました。普段はなかなか言えないまじめなことも、ゲームの中では言えてしまうところが、このゲームの良いところだと思います。

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台風の影響で、久しぶりの青空(と入道雲)が見られました。

 

キャンパスのクワガタ

6月29日の朝に、キャンパスの石垣でヒラタクワガタを見つけたので、ゼミ室に連れて行くことにしました。

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クワガタ好きの学生の分析によると、

・対馬系のホンドヒラタだろう(ヒラタクワガタにはたくさんの亜種がいる)

・成虫で越冬して出てきた個体で、触角や脚をケガしている

・サイズ的にはかなり大きい

とのことです。キャンパスでは、去年5月にカブトムシ、夏には珍しいコカブトムシを大学院生が見つけ、ミヤマクワガタの死骸もありました。

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「アクアソーシャルフェス」に参加

6月7日に開催されたAQUA SOCIAL FES!!2015に、本学学生(とくに生命環境工学コースの学生)が他大学の学生とともに参加しました。

『里山と棚田の風景を守ろう』というテーマで開催された今回は、長崎新聞社に8時ごろに集合し、バスの中で本学教員の繁宮と、長崎女子短期大学の橋口教授が、それぞれの専門分野と棚田をからめてレクチャーし、長崎市の北東端に位置する大中尾棚田に9時頃に到着。昼まで田植えをした後、棚田の食材を使ったお弁当をいただき、帰りました。

4大学の代表が開会宣言をして始まります

4大学の代表が開会宣言をして始まります

この泥の感触は他では味わえません

この泥の感触は他では味わえません

植えた稲が倒れていないか分かります

上手に植えられているか分かります

手持ちの苗がなくなると、アゼから投げてもらいます

手持ちの苗がなくなると、アゼから投げてもらいます

日本人の主食であるお米ですが、実際に作ったと言う人はとても少ないと思います。自然に囲まれた棚田で、農家の人に教わりながら、泥の感触や苗を植え込む難しさなど、さまざまなことを感じながらの作業でした。身近なところにある未知の世界を体験できたのではないかと思います。

9月には稲刈りのために訪れます。稲刈りでは、刈った稲を乾燥させるために、拾っては掛け、拾っては掛けという地道な作業が待っています。美味しいお米を育てるために、一つ一つの作業を積み重ねていきます。

 

キャリア教育「読書のすすめ」を開催

1年生科目「総合情報学フォーラムI」内で実施しているキャリア教育プログラムの第二弾として、「読書のすすめ」というテーマでメトロ書店常務取締役の吉田周一氏にご講演をしていただきました。

「本を読む人間と読まない人間」がいる

「本を読む人間」と「読まない人間」がいる

吉田氏のご講演は、ご専門の情報セキュリティの話をはじめ、少年期の読書との出会い、大学時代の話、犯罪者取り調べの話など、一見すると読書とは関係なさそうな話をしながら、情報を集めること、世界を知ることの面白さを伝えて下りました。

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ワンピースやセーラームーン(学生は知らない?)の魅力を分析したり、携帯ゲームも否定しない柔軟な考え方を示したりすることで、様々なことに興味を持つと人生が豊かになるということを教えていただきました。

 

「生態環境工学実験」

この科目では、生物の実験や調査を通して、統計解析の技術を身につけます。科学的に確かなことを言うために、生物データは統計処理をしなければいけません。大学で学ぶ統計は、高校までの「確率・統計」とは違い、自分で取ったデータを解析して「何が言えるか」を考えるためのツールです。

教室を一歩出るとなかなかの森が広がっています

教室を一歩出るとなかなかの森が広がっています

卯の花(ウツギ)とハムシ

くたれかけた卯の花(ウツギ)とハムシ

今回はt検定のためのデータを取ります

今回はt検定のためのデータを取ります

あえてノギスを使って計測します

あえてノギスを使って計測します

オトシブミの揺籃をむいてみたら、終齢幼虫がでてきました

オトシブミの揺籃をむいてみたら、終齢幼虫がでてきました

 

「生態系調査法」フィールドワークを実施

2年生向け専門科目「生態系調査法」では、フィールドで生物調査をしながら、生物の種類や生態系の特徴を学びます。

毎年、5月の大潮の干潮時に、長崎半島の先端に近い岩礁海岸で海洋生物の調査学習を行います。この海岸には干潮時に現れる浅瀬があり、珍しいものでは、イバラカンザシ(ゴカイの仲間)、タツナミガイ(ウミウシの仲間)、時にはカツオノカンムリ(ヒドロ虫の仲間)やウミシダ(ヒトデやウニの仲間)が打ち上がり、タコも毎年のように見られます。

いつもは水没している浅瀬

いつもは水没している浅瀬

右奥に見えるのは世界遺産になりそうな軍艦島

右奥に見えるのは世界遺産になりそうな軍艦島

地元のおじさんが採っていた「ヨゴレガイ」ことカリガネエガイ。ジャガイモと味噌汁にするとダシがウマイとのこと。

地元のおじさんが採っていた通称「ヨゴレガイ」。ジャガイモと味噌汁にするとダシが出てとてもウマイとのこと。

採集の後は撮影会(発表資料作成用です)

採集の後は撮影会(発表資料作成用です)

今年のタコはこの一匹(でも嬉しい)

今年のタコはこの一匹(でも嬉しい)

 

キャリア教育「日本経済新聞の読み方・使い方」を実施

総合情報学科1年生向け科目「総合情報学フォーラムI」の一環として、日経メディアプロモーションより村井敦氏を講師としてお迎えし、「日本経済新聞の読み方・使い方」と題したキャリア教育が実施されました。

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新聞とネットニュースの違いや、紙面の構成、読み方のコツ、「これからの日本はどうなるか?」など、興味深いお話をしていただきました。生命環境工学コースの科目には新聞記事を活用しているものもあり、これからの学びの基礎としても役立つ内容でした。

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学生には一部ずつ当日の日経新聞が配られ、あまり新聞を読む機会が無いという学生も、講師の説明を聞きながらじっくり新聞と向き合いました。大学に入学したばかりの1年生ですが、卒業して社会に出たときに困らないために、どのように情報を収集し活用していくのかを考える貴重な機会になりました。

 

ツツジが満開

先週はツツジが満開でした。今はもう枯れた花が目立ってきています。

研究室から見える森。ブナ科も満開。

研究室から見える森。ブナ科も満開です。

イロハモミジはもう種子が育ってます。

イロハモミジはもう種子が育ってます。

シリアゲムシ

シリアゲムシ

コマルハナバチの女王

コマルハナバチの女王

コマルのワーカー。小さくて丸々としています。

コマルのワーカー。小さくて丸々としています。

トラマルハナバチの女王

トラマルハナバチの女王