棚田で火祭り

2015/10/31

1年間、といっても3回だけですが、活動を続けてきた棚田で、最後のイベント「火祭り」がありました。学生は祭りを楽しむ側ではなく、提供側として活躍します。

もり上がるモチまき

もり上がるモチまき

学生は餅をついたり、ブースの手伝いをしたり

学生は餅をついたり、ブースの手伝いをしたり

午前に並べた灯ろうに、火を付けて回るのも仕事です

午前に並べた灯ろうに、夕方一斉に火を付けて回ります

棚田の火と夕焼けと海と金星と

棚田の火と夕焼けと海と金星と

観光客と一緒に高い場所から見下ろすのはもちろん壮観なのですが、田んぼを突っ切る一本道を火に囲まれながら下りていくときも非常に神秘的でした。

この火を点すための芯づくりも学生たちが協力しました。総計6000本ですが、4大学がそれぞれ1000本ずつ作りました。大学と協働で行わなかった2年ほど前までは、一つ一つの芯もより頑丈な作りにし、それを棚田保全組合の方だけでしていたので、どれほど大変だったか想像が付きません。そこまでして火祭りを実施する理由は、地元の方々が棚田の存続に危機感を抱いているからです。食料生産の場でもあり、美しい景観でもある棚田が存続していくために、大学も一緒に活動していきたいと思います。